2025年07月15日更新
国は、全国の自治体の主な業務で取扱うシステムの統一・標準化を進めており、その一環として、本市の主な業務システムで使用する文字を令和7年11月以降、随時「行政事務標準文字」に変更することになりましたのでお知らせします。
これにより、本市が発行する住民票の写し、各種証明書や皆さまへお送りするお知らせなどに書かれている宛名(お名前や住所)の文字の形が、一部これまでのものと変わることがあります。
今まで自治体ごとにコンピューターで管理する文字が異なるため、自治体がコンピューターにあらかじめ登録されていない文字として独自に作成してきた文字(外字)ではなく、デジタル庁で作成した統一文字規格である「行政事務標準文字」を導入することが原則とされています。これにより、自治体ごとで外字を作成したり確認したりする手間やコストを省き、異なる自治体間においても同じ文字規格で効率的な行政サービスが実施できるようになります。
さらに詳しく知りたい方は、デジタル庁ホームページをご確認ください。
デジタル庁ホームページ(外部リンク)
地方公共団体情報システムにおける文字の標準化
