2025年09月04日更新
令和7年8月30日(土曜日)午後1時から、熊本城ホールにおいて、「第47回「少年の主張」熊本県大会」が開催され、松橋中学校3年の松本あずささんが、宇城地区代表として出場しました。
この大会は、人格を形成するうえで重要な時期にある中学生が、日常生活の中で感じ、あるいは考えていることを広く社会に訴えることにより、周囲の人々や社会との関わりについてより深く考え、社会の一員としての自覚を持って行動するように促す契機にするとともに、少年の健全育成に対する一般の理解と関心を深めることをねらいとして実施されるものです。
本年度は、852人の応募者の中から、地域ごとの事前審査を通過した10人の中学生が、自らの思いを発表しました。
写真:観客に自らの思いを訴えかける松本さん
松本さんは、「観客の皆さんに思いを伝えたいという思いで発表した。学校の先生方に協力してもらい、たくさん練習した。」と話していました。その言葉どおり、観客一人ひとりの心に響く素晴らしい発表でした。
松本さんは、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。
写真:優秀賞の賞状と盾を持つ松本さん