2022年02月02日更新
スプレー缶・カセットボンベや使い切りライターの出し方にご注意ください。
使い終わったスプレー缶・卓上式カセットボンベを出す際は、必ず穴をあけて出していただくようお願いしています。
穴の開いていないスプレー缶・卓上式カセットボンベや、ガス抜きをされていないライターなどが原因で、ごみ収集車の爆発・火災事故が発生する危険性があります。
これらを出す際には、(重要)製造メーカーの注意事項をよく読み、以下のことを確認してください。
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必ず最後まで使い切る
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屋外などの風通しの良い場所で、ホームセンター等で販売しているガス抜き専用器具を使用して穴を開ける。(穴をあける際は、火花が散るような強い衝撃を与えないようにしてください。)
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分別収集の「スプレー缶」で出してください。
使いきりライターは中のガスを使いきってから捨ててください
- 使い捨てライター
- 注入式ライター(金属)
両方とも、分別収集の「埋立てごみ」へ
注意:他の自治体では、ライター等が原因と考えられるごみ収集車の火災事故等が発生していますので、ライターは可燃ごみに入れないでください。
中のガスが残っている場合は…
使い捨てライターのガスの抜き方
- 周囲に火の気のないことを確認する。
- 操作レバーを押し下げる。着火した場合はすぐに吹き消す。
- 輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定する。
- 「シュー」という音が聞こえれば、ガスが噴出している(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす)。
- この状態のまま付近に火の気の無い、風通しのよい屋外に半日から1日置く。
- 念のために着火操作をして、火が着かなければ、ガス抜きは完了です。
注入式ライターのガスの抜き方
- 周囲に火の気のないことを確認する。
- ライターのガス注入口の先端を細いドライバーの先などで押す。 するとガスが噴出するので、噴出が止まるまで押し続ける。 「シュー」という音がしなくなれば完了です。
- 念のために着火操作をして、 火が着かないことを再確認しましょう。
ガス抜きの方法と注意事項の情報
下記リンクより一般社団法人日本喫煙具協会ホームページをご確認ください。