2024年06月19日更新
特定外来生物クビアカツヤカミキリについて
クビアカツヤカミキリは、平成31年1月に特定外来生物に指定され、飼育や野に放つことが禁止となりました。また、生きたまま持ち運ぶことも違法となります。
クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラやウメ、モモなどの成木に食入し、加害が進行することで樹木を衰弱させる外来昆虫です。
2012年に愛知県で発生が確認されて以降、2024年4月末までに13都道府県に発生が拡大しており熊本県ではまだ発生は確認されておりませんが、侵入が懸念されています。
万が一、侵入が発生した場合、果樹に被害が及ぶ可能性があります。定着を防ぐためには早期発見・早期防除が重要です。
環境省クビアカツヤカミキリ チラシ (PDF 1,019KB)
【お願い】クビアカツヤカミキリの侵入に警戒を!! (PDF 499KB)
発見したら
クビアカツヤカマキリの成虫を見つけたり、クビアカツヤカマキリの幼虫が寄生していると思われる樹木を発見したら、速やかに
九州農政局 熊本県拠点 電話:096-300-6020や九州地方環境事務所(野生生物課)電話:096-322-2413まで情報提供をお願いします。