2025年08月04日更新
昭和20年に広島、長崎に原爆が投下され、今年で80年を迎えます。
広島市および長崎市では、原爆死没者の御霊を慰めるとともに、世界恒久平和の実現を祈念するため、毎年8月6日および9日に平和祈念式典が挙行されます。式典では、両市長から全世界へ向けて、核兵器廃絶と平和の大切さを訴える「平和宣言」が行われるとともに、原爆が投下された時間にあわせて、平和の鐘を合図に1分間の黙とうが捧げられます。
また、8月15日は、「戦没者を追悼し平和を捧げる日」であり、先の大戦において亡くなられた方々への追悼と平和への祈りを込めて、全国一斉に正午より1分間の黙とうが捧げられます。
本市においても、下記の時間に防災行政無線により黙とうの呼びかけを行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
1.原爆死没者の慰霊および平和祈念の黙とう
■広島 8月6日(水曜日) 午前8時15分 【放送時間 午前8時頃】
■長崎 8月9日(土曜日) 午前11時2分 【放送時間 午前10時50分頃】
2.戦没者の追悼及び平和祈念の黙とう
■ 8月15日(金曜日) 正午 【放送時間 午前11時50分頃】