2022年01月15日更新
火事と救急・救助のときいち早く現場に消防車や救急車を急行させるのが「119番通報」の役目です。
119番の正しいかけ方
火事と救急との区別をし、落ち着いて、ゆっくり、はっきりと話してください。
- 火事、救急の別と場所をはっきりと
例:「火事(救急)です。○○町○丁目○番地○号○○方」 - 近くの目標をわかりやすく
例:「場所は○○の近くです」 - 火事のときは、燃えているものは何か
例:「○○が燃えています」 - 逃げ遅れた人はいないか
- 救急のときは、病人の性別、年齢、症状(病院の手配をする必要があるため)
携帯電話からかける場合の3つの注意点
- 発生場所を確認してから通報を。どうしてもわからない時は、近くの公衆電話を利用してください。
- 場所や状況の確認のため、消防局からかけなおすことがあります。通報後、10分間は電源をきらないでください。
- 自動車運転中は、安全な場所に停車してから通報してください。
救急車の利用法
- 怪我や急病で、緊急に病院へ運ぶ必要のある場合。
- 救急車を呼んだときは、可能であれば誘導してください。
- 119通報時に、傷病者の意識状態や呼吸の有無がわかれば、お知らせください。
- 次のような場合などは利用できません。
緊急性のない軽いケガや病気、お産や入院のためのタクシー代わり