2022年02月08日更新
昨今の報道などでご存知のとおり、他県で下校途中の児童が殺害されるという痛ましい事件が相次いで発生しました。
宇城市教育委員会では、これまでも各種団体や多くの地域の方々にご協力いただき対応に努めてまいりましたが、一層の地域・家庭・学校との緊密な連携が重要と考えております。
そこで、市教育委員会と学校で「幼児・児童・生徒の安全確保」について実施のとりまとめをしました。つきましては、各種団体・地域・それぞれの家庭でも、ご支援、ご協力いただきますようよろしくお願いします。
すべての学校で実施すること
- 定期的な通学路の安全点検を実施する
- 幼児・児童・生徒ひとりひとりの安全な登下校方策を策定し実施する(子どもを極力1人にしない)
- 通学路安全マップの作成、防犯教室の実施など防犯教育を推進する
- 学校の取組内容を保護者および地域の関係者に周知する(PTAなどとの連携)
学校や地域の実態に応じて実施すること
- 学校内外の巡回・警備をする学校安全ボランティアなどの組織化を推進する
- 学校、家庭、地域、警察が連携した連絡協議会を開催する
- 県警察本部が配信している県内不審者情報「ゆっぴー安心メール」を保護者などに提供する
その他
- 子ども110番の家(かけこみ110番の家)の周知を図る
- 青少年育成市民会議との連携を図る
- おやじパトロール隊、地域ボランティア団体との連携を図る