2026年05月15日更新
第64回全国青年農業者会議で農林水産省経営局長賞を受賞しました
令和8年3月5日(木)、6日(金)に第64回全国青年農業者会議が開催され、不知火町の今村和弘さん、三角町の坂本晃之助さん、古石恭介さんが地域活動部門で農林水産省経営局長賞を受賞しました。これは、各部門発表において農林水産大臣賞に次ぐ2番目の賞です。
受賞された3名は、地域の柑橘経営の課題である、繁忙期の労働力確保を図るため、福祉事業所と連携した農福連携に共同プロジェクトとして取り組み、作業委託の実用化と就労環境の提供について検証を行った内容を発表しました。
今村さんらは、農繁期の労働力不足が共通課題との認識の中で、国や県が農福連携を推進しているところに着目。農福連携に関する学びを行い、コーディネーターとの面談を実施し、作業内容を詳細に確認したうえで福祉事業所による現場確認などを行い、試験的な取り組みを実施されました。その結果、技術的な課題や改善を要する箇所もありながら、一定の成果を得ることができたと発表されました。この活動をきっかけに、柑橘農家以外の農家にも取り組みを波及させ、通年での農福連携を実現したいと考えられています。
受賞について、今村さんは、「繁忙期の労働力不足を契機に農福連携に取り組んだが、この取り組みが今後、広がっていけばいいと思う。自治体や国の推進している事例も参考にしながら取り組んでいきたい。」と意気込みを語られていました。
【市長表敬訪問時の写真】左から、古石さん、今村さん、坂本さん、末松市長、滝川課長