2024年06月28日更新
予防接種とは
子どもは生まれてすぐは、お母さんからもらった病気に対する抵抗力(免疫)をもっていますが、生後半年程度でその免疫は自然に失われていきます。そのため、自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。感染症などの病気を防ぐために免疫を作る手助けとなるのが「予防接種」です。
宇城市は、予防接種法に基づく定期の予防接種を実施しています。
予防接種の詳細は、下記の「厚生労働省ホームページ」よりご確認いただけます。
定期予防接種の受け方
下記の「令和6年度 子どもの予防接種案内」をご確認ください。詳細は、宇城市保健福祉センターまでお問い合わせください。
注意事項
- 予防接種を受ける際は、必ず母子健康手帳を持参してください。
- 予防接種の間違いを防止するため、母子健康手帳がない場合は接種できません。
- 予診票を紛失された場合は再発行が可能です。再発行の手続きの際は、必ず母子健康手帳をご持参ください。小川支所、三角支所で再発行を希望される場合は、保健師不在のことがありますので、必ず事前にご連絡ください。不知火支所、豊野支所では発行できません。
- 宇城市外に転出された場合は、宇城市の予診票は使用できません。接種当日に住民票のある市町村の予診票をご使用ください。ご不明な点は転出先の市区町村にお問い合わせください。転出されたにも関わらず、宇城市の予診票を使用した場合は全額自己負担となる場合があります。
- 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種(注1)は令和7年3月31日で終了となります。一度も子宮頸がん予防ワクチンを接種されていない場合、接種完了までに約半年かかるため、お早めの接種をご検討ください。詳しくは子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)予防接種をご確認ください。
(注1)子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種では、過去の積極的な勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方(平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性)について公費による定期接種が可能です。
予防接種時に保護者の同伴が出来ない場合
予防接種を受ける場合、保護者同伴が必要です。(16歳未満の方)
諸事情により保護者以外の方が同伴される場合は委任状が必要となります。下記より印刷してご使用ください。
(宇城市保健福祉センターでもお渡ししております)