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リフィル処方箋

2024年03月19日更新

リフィル処方箋とは

「リフィル処方箋」は、2022年4月から導入された制度です。「リフィル」とは「おかわり」や「詰め替え」を意味する言葉で、症状が安定している人に対して、医師が認めた期間・回数に限り、再診を受けずに同じ処方薬を薬局で受け取ることができる処方箋のことです。(最大3回まで)

リフィル処方箋を使用することにより、患者の通院にかかる時間・費用の軽減や医療費の抑制だけでなく、医療機関も他の患者の診察に使える時間が増える等のメリットがあります。

ご利用の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

リフィル処方と分割調剤の違い

分割調剤は、長期保存が難しい薬剤、後発医薬品を初めて使用する場合、医師の指示がある場合に行われます。例えば、90日分の内服薬を患者に投薬するため、30日分ごとに薬局で調剤して交付する場合だと、以下の違いがあります。

リフィル処方では、医師は30日分の処方箋を、繰り返し利用できる回数を記載したうえで発行します。

分割調剤では、医師が90日分の処方箋を発行し、薬局に対して3回に分割して調剤するよう指示が出ます。

リフィル処方箋の使い方

1回目の処方は、通常の処方と同様に、交付日を含めて4日以内に薬局で調剤してもらいます。薬局から、次回調剤予定日が記入されたリフィル処方箋が返却されるので、紛失しないよう保管しましょう。

2回目以降は、調剤予定日の前後7日以内にリフィル処方箋を薬局に持っていくことで、薬を受け取ることができます。

なお、2回目以降の調剤は、医師の診察なしで薬を受け取るため、薬剤師による服薬状況や副作用の確認等が重要となります。そのため、症状の変化や気になる点を相談しながら、同一の薬局で継続的に調剤してもらうことが推奨されます。

お問い合わせ

宇城市 保健衛生部 医療保険課 国保年金係

電話番号:
0964-32-1417

追加情報:アクセシビリティチェック

アクセシビリティチェック済み

このページは宇城市独自の基準に基づいたアクセシビリティチェックを実施しています。

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