2023年06月28日更新
6月9日、豊川小学校5年生32人を対象に、九州農政局宇城農地整備事業所の主催で環境学習会が開催されました。
現在、宇城地域では、農地の大区画化や水田の汎用化による地域農業の発展を目指した国営緊急農地再編整備事業(区画整理)が進行中で、自然との共生の持続性を確保するため環境に配慮した事業実施にも取り組んでいます。
この学習会は、その一環として、地域の子どもたちが地元の農業や環境についての学びを通じ、農地再編整備事業の役割や貴重動植物などの身近な生き物を保全する重要性について、理解を深めることが目的です。
今回、児童たちは、環境に配慮した事業実施の一つである、貴重な植物の移植作業を体験。
移植作業には、南豊崎地区の農家の皆さんや業者の方々も協力し、児童は、移植作業を楽しみながら体験することで地域環境の重要性を学びました。
(下記写真について) 学習会の様子
(下記写真について) 学習会の様子
(下記写真について) 移植作業
(下記写真について) 移植作業
(下記写真について) 記念撮影