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伝統に触れる機会を 「小川凧」凧あげ大会

2025年02月19日更新

たこをあげる大人たちの写真

2月11日、小川町の稲川グラウンドで「小川凧」凧あげ大会が開催されました。
これは県の伝統工芸品の指定を受けている小川凧に関心をもってもらおうと平成27年から小川凧保存会が主催しているもの。
8回目となる今大会は地元の小学生や保護者など約100人が参加。参加者たちは同保存会が指導して作ったたこをそれぞれ持ち寄り、どれだけ高くあげられるかを競いました。
グラウンドでは親子連れの「走れ走れ」、「止まるな」などの元気のいい声が飛び交っていました。
同会の東健次(けんじ)会長は、「昨年よりも多くの子どもたちが参加してくれました。伝統の小川凧を絶やすことなく受け継ぐために、まずは小川凧に触れてほしいです。」と小川凧に対する思いを語りました。
大会で優秀賞を受賞した大城慧(すい)さんは「うまくたこをあげることができてうれしかった。来年も参加したいです。」と笑顔で話しました。

凧を手に走る子供の写真

元気に走り回る子どもたち


自作した自慢の小川凧


優秀賞にはたくさんの景品が渡されました

 

 

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