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小川はついち 5年ぶりに開催

2024年03月08日更新

小川町商店街で開催された小川はついちの様子の写真

  3月3日、小川町商店街で小川はついちが開催されました。これは小川町商店街振興会が主催し、新型コロナまん延の影響で今回5年ぶりです。
  今回も小川小学校の全学年が授業の一環として参加。各学年、学習発表を披露し、さらに1年生・2年生は復興会館小川刈萱館に設置されたステージで演奏。3年生・4年生は商店街の出店でのお手伝いやPR活動を。5年生は風の館塩屋にある石窯で本格ピザを作って販売。6年生は自分たちが仕入れした商品を販売しました。今回出店先に設置した募金箱のお金と、6年生が販売で得た収益は令和6年能登半島地震の被災地へ寄付されます。
  会長の宮本晴隆(はるたか)さんは「江戸時代から続く伝統的なはついちを残したいという地元の思いを子どもたちにも知ってほしい。子どもたちにも地域の行事に参加してもらいたいという思いで行っています。」とはついちへの思いを語りました。
  緑茶の茶葉を仕入れから販売まで行った6年生の山中晴心(はのん)さんは「ラッピングが大変でした。中の商品がよく見えるようにパッケージを透明にし、買った人がうれしくなるようにメッセージカードを添えて工夫をしました。募金するアイディアはみんなで決めました。仕入れから販売までの全工程を頑張ったので完売してとてもうれしかったです。」と笑顔で話しました。

(下記写真について)自分たちで仕入れた商品を売る6年生たち
自分たちで仕入れた商品を販売する6年生の生徒たちの様子の写真


(下記写真について)4年生は出店のお手伝い
出店のお手伝いをする4年生の生徒たちの様子の写真

(下記写真について)5年生は自分たちで考えたピザを作りました
自分たちで考えたピザを作りをする5年生の生徒たちの様子の写真

(下記写真について)出店先には能登半島地震の被災地のために募金箱を設置
出店先に能登半島地震の被災地のために募金箱を設置した写真

(下記写真について)小川小学校6年生たちの圧巻のダンスパフォーマンスで会場を盛り上げる
圧巻のダンスパフォーマンスで会場を盛り上げる6年生の生徒たちの様子の写真

会場を盛り上げる6年生の生徒たちの様子の写真

(下記写真について)商店街はたくさんの笑顔であふれていました
たくさんの笑顔であふれていた商店街の様子の写真

はついちで購入した おしるこ を食べている様子の写真

はついちで買い物をしている様子の写真

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宇城市 市長政策部 企画課 広報プロモーション係

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