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バスの運転士とはどんな仕事?~使ってみよう公共交通(第5回)

2024年06月07日更新

  公共交通を守るためには、担い手である運転士の確保が必要です。全国的に運転士不足が深刻化しており、公共交通の維持に影響を及ぼしています。
  地域の皆さんが移動する手段として頼られている路線バスの運転士は、多くの人々と暮らしにとって欠かせない存在です。
  そこで今回は、バスの運転士のお仕事について紹介します。

どうやったらなれる?

  路線バスの運転には、大型二種免許が必要です。バス会社では免許取得を支援する制度もあります。
  詳しくは下記の各社ホームページをご確認ください。

運転士募集

  運転士の1日のスケジュールなども掲載されています。

運転士に聞いてみました

産交バス運転士20年目  有馬幸雄(ありまゆきお)さん(58)

産交バス運転士 有馬幸雄さんの写真

きっかけ

  前職はトラックの運転手でした。知人からの誘いでバス運転士になりました。私のようにトラックなどの運転関係からの転職者が多いですね。

求められるもの

  教習中に教官から学んだ「お客さまを安全で正確に目的地にお届けすること」を意識しています。

 

 

熊本バス運転士32年目  槌田浩二さん(つちだこうじ)さん(54)

熊本バス運転士 槌田浩二さんの写真

工夫している点

  人と同じくバスも毎日表情が変わるので、バスと会話しながら運転しています。

仕事のやりがい

  お客さまから乗降時に笑顔で「ありがとう」と言われることです。バスはお客さまの命を乗せています。「ありがとう」の言葉を大切に安全に運ぶ誇りある仕事だと思います。

 

 

 

この記事は、広報「ウキカラ」で隔月連載している「使ってみよう公共交通」の第5回(令和6年6月号掲載)の記事です。

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お問い合わせ

宇城市 市長政策部 企画課 企画統計係

電話番号:
0964-32-1902

追加情報:アクセシビリティチェック

アクセシビリティチェック済み

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