2022年03月27日更新
宇城市では、各ご家庭等の水道メーターは、毎月(月末から月初め)に検針員が巡回して検針をしておりますが、宅内の給水管等はお客様の財産ですので、日頃から十分な維持管理を心がけ、月に1回程度はメーターを確認しましょう。
メーターの見方
- 毎月の検針では、メーターの数字を読み使用水量を算定します。
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水道を使用していない時は、パイロットは動きません。
(注)もし動いていたら、漏水の疑いが考えられます。
このパイロットは、水が通ると動く仕組みになっています。
小さな漏水の場合は、非常にゆっくり動きますので、ご注意下さい。
宅地内の漏水を確認するには?
家庭内のすべての蛇口を閉めて下さい。次に、メーターのパイロットの動きを確認します。この時に、パイロットが動いていれば給水管のどこかで水漏れがあります。なお、小さな漏水の場合は、非常にゆっくりな動きですので、ご注意下さい。
漏水が確認されたら?
修理費用や漏水による水道料金は、お客様の負担になります。宅地内の漏水調査や修繕工事は、宇城市が指定する「指定給水装置工事事業者」に直接依頼して下さい。詳しくは、宇城市ホームページ中の「水道の工事・修繕を行うときには?」をご確認ください。
漏水箇所によっては、水道料金が減免できる場合がありますので、宇城市ホームページ中の「水道料金の減免の手続きについて」をご確認頂くか、上下水道課までお問い合わせ下さい。
気温がマイナス4度以下になるなど寒さが厳しい時に、まれに水道メーターが割れている場合があります。その際は、早急に上下水道課までご連絡を頂きますようお願いします。
宅地内の水を止めるには?
メーターボックス内の止水栓(バルブ)を閉めると、宅地内すべての水が止まります。僅かな漏水でも、長時間そのままにしておきますと水は漏れ続け、多額の水道料金となりますので、応急措置としてご活用頂き、早急に修繕等ご依頼下さい。
道路上等の漏水を発見したら?
雨などが降っていないにもかかわらず、路面が濡れていたり、水たまりができている時は、地下に埋設されている水道管からの漏水が疑われます。漏水は大切な資源の無駄づかいとなるだけではなく、道路陥没などの二次災害を引き起こす原因となりますので、発見した場合は、上下水道課までご連絡頂きますようお願いします。