2025年12月15日更新
12月2日、寺本広則(てらもとひろのり)さんが市長を表敬訪問し、11月13日・14日に長野県で開催された「第66回全国スポーツ推進委員研究協議会長野大会」において、「30年勤続全国スポーツ推進委員表彰」を受けたことを報告しました。
寺本さんは、平成7年に小川町体育指導委員として委嘱され、これまで30年にわたって活動を続けてきました。この間、宇城市スポーツ推進委員協議会会長や熊本県スポーツ推進委員協議会理事を務めるなど、地域スポーツの普及・発展に大いに貢献してきました。
寺本さんは「これからもスポーツを通じて地域住民の皆様の健康増進や親睦を深めるために、微力ながら頑張っていきたい」と語りました。
末松市長は「30年間、長い間お疲れ様でした。今後もスポーツの地域発展にご尽力ください」と述べました。
※スポーツ推進委員とは?
スポーツ基本法第32条に基づき、市町村におけるスポーツ推進のため、教育委員会規則の定めるところにより、スポーツ推進のための事業の実施に係る連絡調整並びに住民に対するスポーツ実技の指導その他スポーツに関する指導及び助言を行う者。事業の企画・立案や運営のほか、地域住民・行政・スポーツ団体の間の円滑な連携の調整などを行い、地域のスポーツ活動をリードする役割が求められています。
