2024年02月14日更新
1月18日、令和5年度豊かなむらづくり全国表彰事業で、農林水産大臣賞を受賞した三角サトウキビ活性会の3人が市役所を訪れ、守田憲史市長に受賞を報告しました。
同事業は、農山漁村で集落や校区、市町村などで農林水産業を核とした生活・文化など幅広く活動する地域団体を表彰するもの。三角サトウキビ活性会は、伝統あるサトウキビ栽培や黒砂糖づくりを通して、耕作放棄地の解消や循環型生産の仕組みの構築、伝統文化継承など、世代を超えた住民参加型の地域づくりに取り組んでいることが評価されました。
会長 髙濱 希好(たかはま きよし)さんのコメント
今回、このような栄えある賞をいただけたのは、決して自分一人ではなく、三角サトウキビ活性会に協力していただいている皆さんのおかげです。長い間支えていただき、大変感謝しております。当初は、ただ伝統を守っていくという思いで細々と活動してきましたが、このような賞をいただき大変光栄に思います。
(写真左から)守田憲史市長、三角サトウキビ活性会の髙濱希好会長、田嶋訓(さとし)相談役、宮本久(ひさし)事務局長
同会が作った黒砂糖と黒糖シロップ