2023年04月17日更新
舛田家文書は、豊野町に現存する唯一の中世文書です。
八代庄小隈野村(現在の豊野町下郷付近)を開墾した有力農家と推定される個人宅に伝わったものです。
現存する文書は、鎌倉時代から南北朝時代にかけて記された古文書9通と系図1通(鎌倉時代6通、南北朝時代4通)です。古文書からは、少なくとも永仁4年(1296年)以前には、小隈野村が存在していたことが分かります。
内容は、訴訟や陳情に関するものがほとんどですが、八代庄の実情が示される貴重な資料です。
舛田家文書
2023年04月17日更新
舛田家文書は、豊野町に現存する唯一の中世文書です。
八代庄小隈野村(現在の豊野町下郷付近)を開墾した有力農家と推定される個人宅に伝わったものです。
現存する文書は、鎌倉時代から南北朝時代にかけて記された古文書9通と系図1通(鎌倉時代6通、南北朝時代4通)です。古文書からは、少なくとも永仁4年(1296年)以前には、小隈野村が存在していたことが分かります。
内容は、訴訟や陳情に関するものがほとんどですが、八代庄の実情が示される貴重な資料です。
舛田家文書
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