2023年04月17日更新
新地塘は小川町新田に所在しており、慶長13年(1608年)に加藤清正によって実施された新田新地の干拓で築かれた塘(堤)です。
新田新地は、八代地域で最初に着手された干拓地です。
干拓面積は67町(約66.4ヘクタール)と非常に広範囲であり、干拓後には101戸、1988人の移住者がありました。この干拓により、熊本藩は八百石の増収となりました。
干拓時の塘が数か所に残されており、加藤清正が馬を歩ませて測量を行ったなどの伝承も残っています。
新地塘
2023年04月17日更新
新地塘は小川町新田に所在しており、慶長13年(1608年)に加藤清正によって実施された新田新地の干拓で築かれた塘(堤)です。
新田新地は、八代地域で最初に着手された干拓地です。
干拓面積は67町(約66.4ヘクタール)と非常に広範囲であり、干拓後には101戸、1988人の移住者がありました。この干拓により、熊本藩は八百石の増収となりました。
干拓時の塘が数か所に残されており、加藤清正が馬を歩ませて測量を行ったなどの伝承も残っています。
新地塘
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