文字サイズ


背景色変更


Foreign Language

文字サイズ


背景色変更


Foreign Language

竹崎季長の墓(たけざきすえながのはか)

2023年04月17日更新

  竹崎季長の墓は小川町北海東に所在しており、海東平原公園内の墓地にあります。

  竹崎季長は鎌倉時代後期の肥後国の御家人(鎌倉幕府に仕えた武士)で、元寇(文永・弘安の役)で功績をあげた人物です。元寇の後に海東荘(現在の小川町海東)の地頭職に任じられました。

  季長の墓は、五輪塔(注)の残欠品1基分を寄せ集めて墓碑とされています。季長関連の記録によると、季長は晩年に領地内の平原地区に隠棲していたとされています。このことから、平原地区に残された五輪塔が、季長の墓であると伝わってきました。

(注)五輪塔(ごりんとう)・・・・平安時代中期から戦国時代末期まで盛んに建立されたもので、供養塔や墓として使われる塔の一種。

竹崎季長の墓の写真竹崎季長の墓

お問い合わせ

宇城市 教育部 文化スポーツ課 文化財世界遺産係

電話番号:
0964-32-1954

追加情報:アクセシビリティチェック

アクセシビリティチェック済み

このページは宇城市独自の基準に基づいたアクセシビリティチェックを実施しています。

▶「アクセシビリティチェック済みマーク」について

ページの 先頭へ