2022年07月08日更新
学校給食で世界文化遺産を子どもたちに
~3市で石炭をイメージした特別メニューを提供~
経緯・目的
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして、三角西港がユネスコ世界文化遺産に登録されて7年目。 市では、このことを子どもたちへ啓発するために、登録日(7月8日)に合わせ、特別献立メニューを子どもたちに提供します。これは、世界遺産の同一グループに位置づけされる三池エリア(三池炭鉱、三池港)の荒尾市、大牟田市と共同で実施するものです。 提供するメニューは、明治時代に三池炭鉱から三角西港を経由して海外へ輸出されていた「石炭」をイメージしています。
日時
7月8日(金曜日) 荒尾市6日(水曜日)・7日(木曜日)、大牟田市8日(金曜日)
場所
宇城市、荒尾市内の全小・中学校、大牟田市内の全小学校
献立メニュー
石炭ザクザク豆ごはん(宇城市・荒尾市) 石炭ビーンズ(大牟田市)
その他
学校給食だよりで三角西港の紹介記事を掲載予定。 提供当日の給食時に世界遺産関連YouTube動画等を視聴予定。 学校取材を希望する場合は、文化スポーツ課までご連絡ください。
三角西港(宇城市)
三池港・三池炭鉱(大牟田市・荒尾市)
問い合わせ
宇城市教育委員会 文化スポーツ課 米村 (課長) 藤川 (課長補佐) (担当 文化財世界遺産係 新野 神川)
郵便番号:869-0552 住所:熊本県宇城市不知火町高良2273-1不知火支所内
電話番号:0964-32-1954 ファックス:0964-32-1137