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【報道資料】減災と低炭素化を実現するエネルギー設備導入~環境省の補助を受け、オムロンと共同し文化センターの電力確保と省エネ化~

2022年01月19日更新

減災と低炭素化を実現するエネルギー設備導入~環境省の補助を受け、オムロンと共同し文化センターの電力確保と省エネ化~

経緯

2020年3月にオムロンソーシアルソリューションズ株式会社(以下:OSS)とSociety5.0社会の実現に向けた連携協定を結びました。その取り組みの一環で、環境省の「地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立分散型エネルギー設備等導入推進事業」に申請し採択されました。
 これは、防災計画上で避難所に指定されている公共施設に、再生可能エネルギー、蓄電池、省エネルギー等を組み合わせ、停電時のエネルギー供給に加え、CO2排出を抑制し、脱炭素社会の構築を実現する事業です。今年度中に小川総合文化センターラポートに導入します。 

目的・ねらい

各種災害が発生した場合に備え、指定緊急避難所及び指定避難所としている小川総合文化文化センターラポートに、太陽光発電設備と蓄電設備を導入し、避難所としての機能を発揮する電力の確保を目的としています。 
また、平時も高効率照明器具の導入で省エネ化を図り、再生可能エネルギー利用の太陽光発電設備と蓄電設備を有効利用し、温室効果ガスの排出抑制を図ります。加えて、再生可能エネルギー発電量等を見える化することで、市民への教育・理解及び啓蒙活動の場としても活用します。

  1. 導入施設 小川総合文化センター ラポート   住所:宇城市小川町江頭80
  2. 整備概要 ・太陽光発電設備設置 1式 
    太陽光パネル  32.4kW
     PV用パワーコンディショナ (自立運転出力付き) 22kW(5.5kW×4台)
      蓄電池設備(定置型)設置  16.4 kWh
      高効率照明設備  8台
    ・設備はOSSが投資・保有し、市に15年譲渡条件付きリース
    ・環境省の補助率 2分の1
  3. 事業効果
    見込み 電力削減量 35.4千KWh  削減電力料金 1年当たり502,758円
    CO2削減量 1年当たり17.4 t-CO2    1年当たりCO2削減率 13.01%  ※全て見込み値です。

問い合わせ

宇城市 総務部 市長政策室(担当:行政経営係)
          教育部 生涯学習課(担当公民館係)
郵便番号:869-0592 住所:熊本県宇城市松橋町大野85
電話番号:0964-32-1111(代表) ファックス:0964-32-0110 

追加情報:アクセシビリティチェック

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