2022年02月16日更新
宇城市学校施設等長寿命化計画を策定しました。
本市の学校施設は、昭和40年代から昭和50年代にかけて、急激な人口増加に伴う児童生徒数の増加にあわせて集中的に整備が行われてきました。そのため、それらのほとんどの学校施設が建設されてから30年以上経過しており、全体的に老朽化または機能低下が進行している状況であるといえます。
「宇城市学校施設等長寿命化計画」は、教育委員会が所管する域内の学校施設等を対象として、上記の背景や「宇城市公共施設等総合管理計画」を踏まえて総合的な観点で捉え、長寿命化できるものは長寿命化し、適正に修繕や建替えをするとともに、教育環境の質的改善も考慮しながら、それに要するコストの縮減と平準化を図ることを目的としています。
【計画期間】令和2年度(2020年度)から令和41年度(2059年度)の40年間
【対象施設】市内全小中学校(小学校13校・中学校5校)