2022年02月02日更新
私たちの普段の生活の中で、男性と女性がお互いを対等なパートナーと認め合い、それぞれの個性を尊重しながら、ともに、協力していくことのできる社会を目指すため、宇城市では、平成18年度に策定した「宇城市男女共同参画計画」(平成19年度から平成23年度)に沿って、家庭で…地域で…学校で…職場で…その趣旨にあったさまざまな施策を積極的に推進してきました。
平成23年度は、第1次計画の反省点を踏まえ、平成22年度に実施した宇城市男女共同参画市民意識調査での結果を考慮しながら、また、現代の社会情勢および市民の意識、価値観の変化に対応した「第2次宇城市男女共同参画計画」を策定しました。
基本理念である「女(ひと)と男(ひと)で築く、やさしく住みよいまちづくり」を引き継ぎつつ、さらに実効性のある計画とするため、本計画から初めて各施策ごとに目標値を定めることによって、男女共同参画社会の実現に向けて更なる取り組みを進めて行きます。
計画の性格と期間
- この計画は、平成18年度に策定した「宇城市男女共同参画計画」の第2次計画であり、市民意識調査の結果および、宇城市男女共同参画社会推進委員会の中の策定委員会、宇城市男女共同参画庁内推進会議による協議や宇城市男女共同参画審議会の諮問・答申を経て、地域住民の意見を反映させて男女共同参画社会の実現に向けた総合的な施策の指針となるものです。
- この計画は、男女共同参画社会基本法に則り、国や県の男女共同参画基本計画を踏まえるとともに、第1次宇城市総合計画との整合性を図っています。
- 計画期間は、平成24年度から平成28年度までの5年間とし、社会情勢の変化などに対応し、必要に応じて見直しを行います。