【報道資料】新型コロナワクチンの廃棄事案の発生について

2022年01月19日更新

新型コロナワクチンの廃棄事案の発生について

経緯

9月30日、市内の新型コロナワクチン接種医療機関で、新型コロナワクチン10バイアル(60回分)を廃棄する事案が発生しました。
詳細は、次のとおりです。なお、本市の接種計画への影響はありません。

1. 経過 9月29日　正午
   コロナワクチン10バイアルが保管されている冷蔵庫の温度を確認。この時点での庫内の温度は4度。冷蔵庫は不具合なく稼働していた。午後からは休診により職員等は不在となり院内は無人状態となる。
   9月30日　午前7時30分
   　出勤した看護師が庫内温度を確認したところ28度であった。庫内には10バイアル保管されていた。冷蔵庫のドアの開閉状況、コンセント等の電源状況に不審な点はなかった。また、外部からの侵入の形跡等もなかった。
2. 廃棄数量 ファイザー製ワクチン　10バイアル(60回分)
3. 事案の原因 冷蔵庫の故障による温度逸脱
4. 対応 9月30日に臨時で10バイアルを追加配送。
5. 今後の対応 当該医療機関を含む接種医療機関に対し、ワクチン管理体制の
   確認徹底を周知。

問い合わせ

健康福祉部健康づくり推進課
郵便番号 869-0502　熊本県宇城市松橋町松橋396-1
電話番号:0964-32-7100(直通)　ファックス:0964-32-6688