2022年03月27日更新
松橋西防災拠点センター落成式を開催します
~人口密集地に市内最大級の拠点避難所が供用開始~
経緯
本市では、熊本地震の経験を踏まえ、平常時から住民一人ひとりの防災意識の向上と拠点避難所の重要性を認識し、市内6カ所に「防災拠点センター」を建設しています。この度、第4号で最大級となる「松橋西防災拠点センター」が完成しましたので、11月22日(日曜日)に、次のとおり落成式を行います。なお、本センターは、11月23日から供用開始します。
目的・ねらい
防災拠点センターは、平常時にはコミュニティ施設として、防災についての学習や「自助・共助」の意識向上を図る場として活用し、災害時にはマンホールトイレやかまどベンチなどの設備を使い、中長期の避難対応の中心となる施設として建設しました。
宇城市最大の人口密集地となる松橋町には2つの防災拠点センターを建設。今回は、DID地区(人口密集地域)での避難拠点としての役割を持つ松橋西防災拠点センターが供用を開始します。多くの避難者受け入れを想定しているため、2階建て、市内最大級の防災拠点センターとなりました。6カ所の中で唯一、学習ルームを備え、市民の教養を高める場としても活用していきます。
- 日時・内容 11月22日(日曜日) 10時開式 落成式・施設内覧会
- 場所 松橋西防災拠点センター 住所:宇城市松橋町松橋564番地2
- 出席者 守田憲史(けんし)市長 浅井正文(まさふみ)副市長 ほか