【報道資料】光通信網未整備地域を整備し光サービス開始 / 宇城市

2022年02月24日更新

光通信網未整備地域を整備し光サービス開始～約3400世帯を対象に4月下旬よりサービス開始～

経緯

　宇城市は、光ファイバの未整備地域であった、三角町郡浦・大岳地域、不知火町松合地域及び豊野町全域で光通信網の整備を行い、4月からサービスを開始します。
これは、西日本電信電話株式会社熊本支店と連携し、昨年10月から工事を開始していたものが本年3月末に完了の目途がたったためです。
なお、運営方法は民設民営で工事費用は国の補助金を利用して行います。

目的・ねらい

光通信網整備により、市内のほぼ全域において民間事業者が提供する光ブロードバンドサービスが受けられるようになります。過疎地域においても光ブロードバンドの利用により快適な動画の視聴をはじめ様々な分野でのICTの活用が期待でき、企業活動の活性化や個人の起業などに繋がることを期待しています。
また、今回の整備地域の住民の方々を対象に、通信サービスの開始前までに地元説明会を予定しており、光通信の利便性をPRし多くの方のサービス活用を促進していきます。

表:光通信網整備の詳細
申込受付開始	令和2年3月20日(金曜日)
通信サービス開始 (引込工事開始日)	令和2年4月21日(火曜日)
整備対象地域	豊野町全域　(電話　45-)　約1,700世帯 (安見、下郷、山崎、糸石、上郷、巣林、中間) 不知火町の一部　(電話　42-)　約700世帯 (永尾、松合、大見、長崎) 三角町の一部　(電話　54-)　約1,000世帯 (郡浦、手場、前越、大口、中村、里浦)