2022年02月21日更新
65歳以上の高齢者のみの世帯で、持病などにより心身に緊急事態の起こる危険性がある者、または火災などの災害時に機敏に行動することが困難な者に対し、緊急通報装置を貸与します。
利用対象者
市在住のおおむね65歳以上の高齢者のみの世帯であって、次のいずれかの条件を満たす方。
- 心臓疾患、脳梗塞、高血圧性疾患その他の突発的に生命に危険な症状の発生する持病を持つ方
- 火災などの災害時に虚弱などの理由により機敏に行動することが困難な方
- 心身の障害および傷病などの理由により心身に緊急事態の起こる危険性が高い方
利用者負担
月額200円
緊急通報装置は、貸与となります。必要なくなった場合は、ご返還いただきます。
利用者は、緊急通報装置を紛失し、また破損したときは、緊急通報装置の実費を弁償し、または、修繕に要する費用を負担していただきます。
注意事項
利用者が次のいずれかに該当するようになったときは、「安心相談確保事業利用変更・資格喪失届」を市へご提出ください。
届け出は、親族、または協力員からでもできます。
- 福祉施設に入所したとき
- 3カ月以上にわたり病院などで入院治療が必要になったとき
- 3カ月以上にわたり親族などの家に滞在するとき
- 死亡したとき
- 申請事項に変更があったとき