発見 田んぼの周りの生き物
2023年08月31日更新
8月18日、松橋町久具区の旧大野川周辺で、同区の児童と保護者合わせて24人が田んぼ周辺の農業用水の中にいる生き物、微生物を調査しました。
これは、面的機能支払交付金事業の一環で久具地域資源保全隊が主催したもの。コロナウイルスまん延の影響を受け、3年ぶりの開催となりました。調査には、松橋高校の教員やサイエンス部も参加。実際に川へ行って生き物を採取し、顕微鏡で観察しました。
子どもたちは普段見ない生き物、微生物に興味深々。互いにこれは何だろうと話し合いながら喜ぶ声が聞こえてきました。今回初めて参加した当尾小学校6年生の相藤浩太(こうた)さんは「普段何気なく見ている川にこんなに生物がいるとは思わなかった。いい経験になりました。」と嬉しそうに話していました。
(上記写真について)何が入っているかな
(上記写真について)画面付きの顕微鏡でみんなで観察
(上記写真について)何ていう名前の生き物なんだろう