2024年10月10日更新
「きょうは、お野菜食べたかな?」事業の経緯
市では平成29年度から、糖尿病等の生活習慣予防対策として「さ しより野菜プロジェクト」を実施しています。
令和6年度も、同プロジェクトの一環として、幼少期から野菜を食 習慣を身につけることを目的とし、年中・年長児とその保護者、 施設へ向けた普及啓発活動「きょうは、お野菜食べたかな?」 事業を実施しました。
令和6年度「きょうは、お野菜食べたかな?」事業内容
8月、9月に市内すべての保育施設27園、計876名の年中・年長児を対象に実施しました。園児が各家庭でお野菜を食べたときに、台紙にシールを貼るという取組みを30日間続けてもらうものです。この取組みを通じて、子どもたちに幼い頃から野菜を食べる習慣を身につけてもらうことを目的にしています。
実施後の保護者へのアンケート結果
実施後の保護者へのアンケートでは、76パーセントが子どもが野菜を
台紙を提出してくれた園児には参加賞が贈られ、受け取った園児は満足げな表情を見せてくれました。
幼少期は、食に関するあらゆる知識を育み、これからの人生の食習慣の基礎を決定づける大切な時期です。幼児を取り巻く大人も正しい食習慣を実践していくことが大事です。
今回の取り組みに参加いただいた園児、保護者、園関係者のみなさま、誠にありがとうございました。