2024年09月19日更新
9月15日、うきうき豊野ひまわり園で開園イベントが行われました。
毎年うきうき豊野ひまわり園事業実行委員会と豊野地域の各種団体、そして豊野小中の生徒が一緒になってひまわりの種まき、設営、企画を行っており、今年で8回目。
今年も約10万本のひまわりが見頃となっています。
実行委員会委員長の里永光司(さとながこうし)さんは「活動は募金箱に頂いた来園者の善意とこの活動に共感していただいた皆さんの協力で運営しています。今年もたくさんのお客さんが来て、楽しんでいってもらえれば。」と話しました。
八代市から訪れた山内望愛(のあ)さん(7歳)、咲愛耶(さあや)さん(5歳)姉妹は「今回で2回目です。昨年はピークを逃してしまい、今年は満開を見れればと楽しみにして来ました。とてもきれいに咲いているのを見れたのでうれしいです。」と笑顔。ひまわりに負けないくらいの笑顔が会場にあふれていました。ひまわりの見頃は今月20日ごろまでです。
豊野小3年生がデザインした入場門
開園イベントでは豊野中学校音楽部によるステージ演奏が行われた
来場者には豊野小3年生と豊野女性会が作成したしおりを配布
豊野中3年生が企画と製作を行ったおみくじとスタンプラリー
園内には宇土法人会青年部の企画による税金○×クイズなども設置
毎年新しいデザインの顔はめパネルが来園者の撮影スポット
開園イベントを友だちと見に来た豊野中実行委員の宮本匠(たくみ)さんは「今年は去年の先輩たちにはない企画をと思い、おみくじ、スタンプラリーなどをみんなで企画しました。僕たちの活動で地域を盛り上げたいです。今日はこんなにたくさんのお客さんが来てくれてうれしいです。」と話しました。