2023年05月22日更新
5月16日、三角西港の浦島屋で、オランダ人画家ジョン・ニランドさんの作品制作活動のオープニングセレモニーが開催されました。くまもと日蘭協会・合同会社HUITS(ハウツ)主催。
ニランドさんは、世界各国で芸術家と交流しながら作品を制作しており、今回熊本県に約2カ月間滞在し、作品制作や展覧会を開催します。
セレモニーには、宇城市民をはじめ70人以上が出席。ニランドさんからは「温かい歓迎をありがとうございます。皆さんに現代アートを見せたいです。」とあいさつがあり、5月30日(火曜日)までの制作活動がスタートしました。
(下記写真について)セレモニーであいさつするニランドさん
この日は、浦島屋内の制作現場や展示作品の披露、屋外広場での自動車へのペインティングショーがあり、小川町から訪れた西田克子さんと蔵原恵美子さんは「色鮮やかなタッチと、人の目を引き付ける画風に元気をもらいました。」と笑顔で話していました。
(下記写真について)自動車へのペインティングの様子
市民へのメッセージを聞くと、ニランドさんは「すてきな場所で制作活動ができてうれしい。市民の皆さんと一緒に活動できれば、心がつながり作品にも反映されます。」と話していました。
ニランドさんの作品は、5月30日まで浦島屋で見ることができます。
宇城市不知火美術館でも展覧会が開催されます
期間 6月20日(火曜日)から6月25日(月曜日)