2024年10月03日更新
9月13日(金曜日)、荒尾市の万田小学校の6年生が三角西港を訪れ、三角小学校6年生と世界遺産について交流学習を行いました。
これは、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産がある宇城市と荒尾市の児童たちが、交流学習を通して世界遺産への理解を深め、地元への誇りと自信を育み、将来にわたって資産を守り伝えていくきっかけになることを目的とし、県が令和4年度から行っている事業です。
当日は、三角小学校から35人、万田小学校から68人の児童が参加。三角小学校児童が三角西港内の各ポイントでガイドを行い、万田小児童がスタンプラリー形式でポイントを巡る形式で行われました。猛暑日に近い気温でしたが、児童は元気に交流を楽しんでいました。
学習後は、浦島屋2階フロアおよび周辺で、両校一緒にお弁当を食べ、親睦を深めました。
三角小学校6年の石井佑(いしいたすく)さんは、「万田小の人たちが話をしっかり聞いてくれたので、説明しやすかった。」と話し、友達になった万田小学校の児童と仲良くお弁当を食べていました。
11月には、三角小6年生が荒尾市の万田坑へ行き、交流学習を行う予定です。