2022年07月25日更新
全国都道府県対抗eスポーツ選手権の熊本県予選が7月18日、小川町のイオンモール宇城で行われました。
多世代交流やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する市やイオンモール株式会社、一般社団法人熊本eスポーツ協会が連携し、初開催。
参加者13人がサッカーゲーム「eFootball™2022」で競い、実在するサッカーチームを選択して選手を巧みに操作。買い物客らが熱い視線を送る中、激しい攻防戦を繰り広げていました。
オープンの部で優勝した熊本市西区の松嶋啓悟(まつしまけいご)さん(24歳)は「今日は観客がいる中で試合を楽しむことができました。全国2連覇します。」と意気込み、高校生の部で1位に輝いた松橋高校DX部の岩本竣(いわもとしゅん)さん(1年)は「面白かった。熊本代表として頑張りたいです。」と笑顔を見せました。
大会の他にも、解説者として参加した平岡和徳(ひらおかかずのり)教育長(大津高校サッカー部総監督)と高校生らによるPK対決や、eスポーツ体験会なども行われ、多くの家族連れがeスポーツの魅力に触れていました。
白熱の戦い
優勝おめでとうございます
(上記写真について)左から浅井副市長、松嶋啓悟さん、岩本竣さん、イオンモール九州・沖縄事業部長東雅史(あずままさし)さん、平岡教育長
MC・実況を担当したじごちゃん
平岡教育長とPK対決
4つのゲームでeスポーツ体験も