2023年05月12日更新
市では、男女が共に参画することのできる職場づくりに積極的に取り組んでいる事業者や団体を表彰します。
自薦他薦は問いません。
皆さんのご応募をお待ちしています。
対象事業者等
令和5年6月1日現在で、設立から2年を経過しており、次のいずれかに該当する市内の事業者及び団体
- 女性の能力活用(管理職への女性の積極的登用など)・職域拡大(女性人材の育成など職場における男女共同参画の推進のため)に積極的に取り組んでいる。
- 育児・介護休業制度の積極的導入、子育て支援(託児や諸制度導入)など従業員等の仕事と家庭の両立を支援するために独自の制度を設け取り組んでいる。
- その他、他の模範となり、男女が共同して参画することのできる環境づくりに取り組んでいる。
応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、取り組み内容がわかる参考資料を添付の上、人権啓発課に提出してください。(メールや郵送による提出も可)
選考にあたっては資料作成や現地調査などの協力をお願いすることがあります。
募集期間
6月1日(木曜日) から 7月10日(月曜日)
表彰事業者等はパートナーシップ・フェスティバルにおいて表彰し、記念品を贈呈するほか、広報うき・市ホームページなどで取り組み内容を市民へ広くご紹介します。
令和4年度男女共同参画推進表彰事業者の紹介
株式会社ラディカ(フォーシーズン・そらいろ保育園)
主な取り組み
- 性別にこだわらない採用や管理職登用
- 仕事と家庭の両立支援
- さまざまなハラスメント防止規程の整備と男女それぞれの担当者を配置した相談窓口の開設
男女共同参画を推進して会社が変わったこと
- 子育て世代の採用数が増えた。
- 元々女性の比率が高かったが、男性社員の採用も増加した。
- ワーク・ライフ・バランス充実のための取り組みがより活発になった。
社員の声
- 急な有休や育休取得がしやすく、子どもの病気や家族の介護などで休む場合も理解があってありがたい。
- 事業所内に保育園があるからこそ子どもを安心して預けられる。
男女共同参画推進のメリット
- 性別に関係なく、適性や能力に応じて人材を登用することにより、業績が向上していきます。
- 事業所のイメージが向上し、優秀な人材を確保しやすくなります。
- 意思決定の場に女性が増え、新たな発想が生まれます。
これまでの表彰事業者
平成20年度から令和4年度まで9事業者を表彰しています。
- 平成20年度 株式会社オカムラ 様
- 平成21年度 松合食品株式会社 様
- 平成22年度 グループホーム白梅の里 様
- 平成23年度 社会福祉法人「水光会」 様
- 平成24年度 該当なし
- 平成25年度 株式会社ビッグバイオ 様
- 平成26年度 該当なし
- 平成27年度 まつばせレディースクリニック 様
- 平成28年度 該当なし
- 平成29年度 該当なし
- 平成30年度 C.デザイン株式会社 様
- 令和 元年度 済生会みすみ病院 様
- 令和 2年度 該当なし
- 令和 3年度 該当なし
- 令和 4年度 株式会社ラディカ(フォーシーズン・そらいろ保育園) 様