宇城市・上天草市合同特集

三角天草道路(大矢野バイパス)開通記念


未来をつなぐ架け橋 「天城橋(てんじょうきょう)」 5月20日開通

新たな動脈「大矢野バイパス」が開通

上天草市大矢野町と宇城市三角町を結ぶ「大矢野バイパス(全長3.7km)」が5月20日(日)に開通します。午後1時から開通式典が行われ、その後に通行可能となります。新天草1号橋(仮称、463m)を含む同バイパスは、熊本都市圏と県内主要都市を1時間半以内で結ぶ「90分構想」の実現に向けて事業を展開している「熊本天草幹線道路(約70km)」の一部で、片側1車線の自動車専用道路です。このバイパスは県が約20年前から事業費約185億円をかけて整備してきました。熊本地震の影響で17年度中の開通予定が18年度にずれ込むなどしましたが、現場関係者らの懸命な努力によって昨年10月中旬、ようやく橋桁がつながり、現在は、足場の解体やケーブルクレーンの撤去作業が進められています。

新天草1号橋の工事中の様子を撮影した写真。橋の側面には「がんばろう熊本」とメッセージが張り付けられています。

新天草1号橋の概要

新天草1号橋は、天門橋(天草1号橋)の北側に架かる橋で、天門橋と同じように宇城市と上天草市をつないでいます。全長463m、アーチ支間350mのソリッドリブ※中路式鋼PC複合アーチ橋。完成すればソリッドリブ形式のアーチ橋では国内最大の橋梁となります。瀬戸をひとまたぎして航路幅を確保しつつ、耐風安定性や耐震性に優れた構造であること、周辺環境や天門橋との調和に配慮しながらも技術の進歩が見てとれるデザインであることなどから、鋼PC複合アーチが採用されました。

宇城市長と上天草市長が新天草1号橋をバックに握手している写真

50年先の未来をつなぐ架け橋に

新天草1号橋の開通を契機に市内の団体や天草・宇城地域と連携して開通プレイベントや広域プロモーションに取り組むとともに、本市観光拠点の前島・樋合地区の開発、観光コンテンツの磨き上げなどを着実に進めてまいります。新天草1号橋には、新たなランドマークの役割や渋滞緩和、災害時の代替機能などを果たし、天草五橋と同様、50年先の未来につなぐ架け橋になってほしいと願い、また、熊本天草幹線道路の整備を進めることで本市を上質な観光地として発展させるとともに、地域の活性化や、住民の利便性が向上することを期待しています。

上天草市長 堀江 隆臣

魅力が引き立つまちづくりを推進

約半世紀ぶりに新しいバイパスが完成することは、長年にわたる関係者の皆さまや、市民の皆さまのご理解の賜物です。青い海に映える壮大なアーチ橋が完成するのを間近にし、世界文化遺産の三角西港と共に当市のシンボルとして、観光や産業振興面での効果に大いに期待しています。交流人口が「点から面へ」広がるよう、近隣自治体との連携を深めながら、宇城市の魅力を発信し、地域全体を巻き込みながら、未来につながるまちづくりを進めてまいります。多くの皆さまが宇城市にお越しいただければと思います。

宇城市長 守田 憲史

周辺マップ

新天草1号橋(仮称)の周辺マップです。開通前のため、橋やバイパスが表示されていませんのでご注意ください。