「不知火及び水島」詳細ページ

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2015年4月15日

不知火は、旧暦8月1日(八朔)未明に八代海(不知火海)の海面上に発生する蜃気楼現象です。気温が高い日中に海水面が暖められ、その海面が夜の冷気で急激に冷やされ、暖気と寒気が混ざり合った複雑な空気の層が作られます。その層により通常とは異なる光の屈折が起こり、その場にないはずの遠くの光が見える仕組みであるとされています。

『日本書紀』には、景行天皇が九州巡幸の際、芦北から船出して八代海を航行中に夜になり方角が分からなくなったが、遠方に見えた火を目指して進むと無事に着岸でき、そこにいた人に誰が火を灯してくれたのかと尋ねたところ、誰もその火のことを知らなかったという記述があります。このことが由来になり、「(誰も)知らぬ火」=「不知火」と呼ばれるようになりました。

現在も旧暦8月1日(八朔)の前後約1週間に、気候条件が整った場合にのみ見ることができます。平成21年には、不知火現象の観望地である永尾剱(えいのおつるぎ)神社が、八代市の水島とともに景行天皇に由来する景勝地として、国の名勝に指定されました。

 

 水島…『日本書紀』には、この島で景行天皇が食事をとる際に水が無かったので、小左(おひだり)という人物が天地の神々に祈ったところ冷水が湧き出し、それを天皇に差し上げることができた。そのためこの島を水島と呼ぶようになったという記述があります。
不知火現象の写真


永尾剱神社の写真


水島の写真



 


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宇城市 教育部 文化課 文化財世界遺産係
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