市は、5月18日から健康ポイント事業「ウキトクポ」を開始します。
「さしより野菜」プロジェクトと共に、宇城市総合計画の「生涯を通じた健康管理」を実現するため、市民の健康づくりをサポート。健診受診や対象事業への参加でポイントがたまります。
事業の流れ
市内在住・在勤の20歳以上の方を対象に宇城市が実施する特定健診の受診や国保加入者向けの人間ドックの受診をはじめ、市や行政区、医療機関などが主催する健康関連事業など、認定事業ごとにポイントを設定。ポイント達成者(500ポイント獲得者)には、抽選で健康にまつわるグッズを進呈します。ポイントをためるには紙のポイントカードか、スマートフォンのアプリを使います。
対象事業・ポイント数
ポイント獲得条件 | 実施時期 | ポイント数 | 備考 |
---|---|---|---|
健診の受診 |
随時 | 100 |
健診の種類は 問わない |
健診結果の提出 |
随時 |
100 |
前回の結果から血圧・血糖値の改善が 見られたらさらにプラス100ポイント |
市主催の健康イベントへの参加 (うきうき健康ウォーキングなど) |
随時 | 50 | 全10回 |
さしより野菜協力店 (サイト内リンク) の利用 |
随時 | 10 |
カード:全20回 アプリ:1日1回(上限なし) |
健康関連事業への参加 (各地区主催、他団体主催) |
随時 |
30 |
カード:全20回 アプリ:1日1回(上限なし) |
介護予防関連事業への参加 (いきいき百歳体操など) |
随時 | 30 |
カード:全20回 アプリ:1日1回(上限なし) |
健康応援ポイント |
随時 | 10 |
カード:全20回 アプリ:1日1回(上限なし) |
なぜ取り組むのか
宇城市は、県内14市の中でも、動脈硬化や心臓疾患のリスクが高い2度以上高血圧者の割合が最も高く(平成26年から29年度の国保特定健診)、メタボリックシンドローム該当者も増加傾向にあります。
これらの健康課題に対応するため、昨年「さしより野菜・たっぷり野菜」プロジェクトを開始。それに続く取り組みとして始めます。
健康づくりの第一歩
健康管理の基本は、自分の体の状態を知ること。そのために、まずは健診を受けることが第一歩です。診断結果の検査値を見れば、体の「今」を知ることができます。
しかし、市では40歳から74歳の国保加入者を対象に行っている特定健診の受診率が昨年は約40%と、国の受診率の目標60%に対し大幅に下回っています。まずは、この受診率を上げることが、市民の健康づくりのポイントになります。
健康寿命を延ばすこと
健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間のことです。健康寿命が延びて一人一人が生き生きと暮らすことは、家族や地域を明るくすることにつながります。また、医療費や介護費を抑えることにもつながります。
「ウキトクポ」をきっかけに、健康づくりを始めてみましょう。
「ウキトクポ」を始めよう
カードやアプリはどこで入手?
●ポイントカード
カード配布場所(予定)
- 宇城市保健福祉センター
- 本庁市民課
- 三角支所
- 小川支所
- 豊野支所
- ウイングまつばせ
- 熊本南病院
●アプリ
アプリ版は、宇城市がふるさと納税事業で活用している地域通貨プラットフォーム「chiica」を活用し実施しています。
地域通貨プラットフォーム「chiica」(外部リンク) (宇城市ホームページを離れます)
アプリ「chiica」は下記のQRコードからダウンロードしてください。
※「chiica」は株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区)の登録商標です。
実施期間
5月18日(月曜日)から令和3年3月5日(金曜日)まで
ポイントがたまったら
- 紙カード 住所氏名を書いて宇城市保健福祉センターに提出
- アプリ アプリ画面から送信
提出期限
令和2年3月5日(金曜日)
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