トイレを快適なおもてなし空間へ
市は、世界文化遺産「三角西港」に位置する宇城市物産館(ムルドルハウス)のトイレの改修を終え、2020年4月6日に供用を開始します。
年間24万人が訪れる「三角西港」では、トイレの満足度が低く、清潔なトイレを使いたいという要望も増えていました。これを受け、市では、一人でも多くの方が安心で快適に利用でき、三角西港ならではのデザインを盛り込んだトイレ空間への改修を実施し、観光地としての満足度向上を図ることといたしました。
なお、本改修においては、2019年7月にTOTO株式会社と協定を締結し、市の更なる「観光振興」及び「熊本地震からの復興」の後押しを目的として、パブリックトイレの知見などのお力添えをいただき、連携して取り組んでおります。
今回完成した宇城市物産館(ムルドルハウス)のトイレには、男性トイレ・女性トイレ・男女共用トイレを設置し、ユニバーサルデザイン(男女共用・乳幼児連れ配慮)・節水・節電・維持管理性に配慮した仕様となっています。
市では、第二弾として、引き続き「三角西港」に位置する龍驤館側のトイレ改修に取り組む予定です。
観光地のトイレで過ごす時間は限られていますが、三角西港観光トイレは、くつろぎを感じる快適な空間で、お越しの皆様をおもてなしします。どうぞお立ち寄りください。
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