「第14回 子ども食堂 2019年(令和元年)11月号」詳細ページ

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2021年5月26日

第14回 子ども食堂 2019年(令和元年)11月号

 「きっ、きっ、きのこ〜♪」
 子どもたちや、赤ちゃんを抱いたお母さんの前で赤いTシャツの男性がギターを弾きながら楽しげに歌っています。置いてあったオモチャのマンドリンで幼い姉妹も参加。張り紙には「童謡のど自慢小会(しょうかい)」とあります。みんな笑顔満開!ここは、知り合いのお母さんが運営する子ども食堂の「未来食堂」。子ども食堂は、子どもの貧困対策はもちろん、地域のにぎわい拠点としても期待されています。


 《未来食堂に来ませんか? 手作りの美味しい料理を食べながら、くつろいで楽しいひと時を過ごしましょう。赤ちゃんからお年寄り、車いすの方…、どなたでもお待ちしています。紙芝居や音楽タイムもありますよ。中学生まで無料です。》と、パンフレットにうたう未来食堂は、昔医院だった洋館を改装した古民家レストランです。


 お母さんは私が以前勤めていた小学校の保護者。お母さんと出会った当時は「障害」のある子どもは分離して教育するという考え方が社会を占めていました。
 「重い障害」を持つ娘さんが就学するとき、地域の厳しい対応と無関心が両親を苦しめました。
 私が赴任した年、彼女は5年生になっていて職員室にはお母さんを応援する職員が増えていました。同級生と触れ合いながら彼女と共に学級の子どもたちが育っていく姿を前にして、職員もまた変わっていたのです。


 3年目を迎えた未来食堂。お母さんは「障害」のある人が地域で生きることを大切にしています。ここではすぐ近くにある障害福祉サービス事業所の利用者が従業員として働いています。
 「地域の方に応援していただいているので、私たちも地域貢献したいと思い、子ども食堂を開催しています。平日のカフェ『銀乃船』も隣の席の人とおしゃべりしたり、歌ったり、赤ちゃん連れで外食が難しいと言われる家族、色んな方が安心して来店できる空間です」


 未来食堂は子どもの居場所作りに留まらず、どんな人でも隔たりのない、地域の語らいの場となっています。

バックナンバー

「みんなで学ぼう じんけん」のバックナンバーは、下記リンクから読むことができます。


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