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2021年5月26日

第17回 当事者から学ぶ社会 2020年(令和2年)2月号

 昨夏、難病と重い「障害」がある2人の国会議員が当選しましたね。代読やパソコン音声での質疑など、国会に大きな変革がもたらされています。


 さて、熊本市議会に村上博さんという豊野町出身の人がいます。市電のノンステップ車両の導入に取り組み、車椅子の議員として現在5期目。その村上さんに思いを伺いました。
 「障害を持つ全国の地方自治体議員25人で、『障害者の自立と政治参加を進めるネットワーク』をつくっています。みんなさまざまな障害を持ち、少数者、弱い立場の人たちの声を市政に反映したいと活動しています。自分が議員になり、一番変わったのは周りの議員の意識です。車椅子での一般質問や視察も当たり前の光景になりました」。


 議員活動ができて幸せと話す村上さん。その背中を押した出来事を教えてもらいました。
 「地元の高校を受験したとき、学校から『他の生徒が故意に突き落としても文句を言わない、責任を求めないならば入学を認める』という誓約をさせられました。15歳の自分にはとてもきつい言葉でした。38歳までそのことを話せなかった。言えるようになったのは姉のいるアメリカに行って、そこで障害を持つ人が生き生きと暮らし、自分たちの権利をきちんと主張する姿を見たからです。姉の家族も私を障害者扱いしませんでした。アメリカでの2カ月があったから自分の障害を受け入れることができるようになりました」。


 選挙後の一般質問で村上さんは新しく議員になった人たちに自分の体験となぜ議員活動をしているのかを話します。終わると「また泣かせたな」と他の議員からの声が。胸を熱くした議員たちの活動はまた違うものになるだろうと思います。


 当事者の存在が周りを変える。その営みを大切にできる社会でありたいと思いました。

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