リスクレベルの引き上げに関する市長メッセージ
12月14日、新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベルが「レベル5 厳戒警報」に引き上げられました。
10月末にはレベル2まで下がったリスクレベルですが、年末に近づくにつれて徐々に引き上げられており、「レベル5 厳戒警報」の適用は、6段階のリスクレベルが設定されて以来、初めてのことです。引き続き県内の感染者は増加傾向にあり、新たなクラスターが発生するなど、歓楽街、職場、家庭など、様々な場所と原因で感染が確認されています。
市内でも、再び新規感染者が確認されており、またその数は増加しています。更に感染が拡大する懸念から、これから人の往来が活発になる年末年始を迎えるにあたり、私たちは、より一層の強い意識で基本的な感染防止対策を実施する必要があります。
最も重要なお願いとして
- 症状がなくとも、マスクを着用すること
- こまめな手洗い・手指消毒を行うこと
- 発熱時は仕事等を休み、すぐにかかりつけ医等に電話相談をすること!
基本的な対策として
- 「新しい生活様式」の実践
- マスク着用、手洗い、人と人との距離の確保等の感染防止対策の徹底
- 帰宅直後の手洗いや入浴、発熱等の症状がある同居者と部屋を分けるなど、家庭内における感染防止対策の徹底
- 厚生労働省がリリースした接触確認アプリの積極的な利用
外出時は
- 「3つの密」のある場及び感染が流行している地域への移動は控える
- 発熱やかぜの症状がある場合は外出を控え、特に会食等に参加しない
- 高齢者、基礎疾患を有する方及びその御家族の方は、外出の際は特に感染防止対策を徹底する
飲食店等、営業施設の利用に際して
- ステッカーを掲示していないなど、感染防止対策が講じられていないホストクラブやキャバクラなどの接待を伴う飲食店は利用を控える
- その他の飲食店等についても、感染防止対策が講じられていない場合は利用を控える
市でも、感染拡大防止に全力を挙げるとともに、プレミアム付き商品券第2弾の発売や、子育て応援商品券の発行など、感染拡大防止と経済活動の両立に引き続き取り組んで参ります。
迎える年末は、商品券を購入・活用いただき、ご自宅でゆっくり過ごされてはいかがでしょうか。
全ての市民の皆様が、来たる新年を健やかに迎えることができますよう、皆様お一人おひとりのより一層のご協力をよろしくお願いします。
令和2年12月15日
宇城市新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長 宇城市長 守田 憲史
リスクレベルの引き上げに関する市長メッセージ(PDF 約135KB)
- 熊本県作成資料 集中要請リーフレット(PDF 約689KB)
- 熊本県ホームページ 「新しい生活様式」を身につけましょう(外部リンク)
- 熊本県ホームページ 熊本県内の最新感染動向(外部リンク)
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