2020年12月18日
12月18日、宇城圏域の2市1町(宇城市、宇土市、美里町)と宇城警察署の4者で、宇城圏域認知症高齢者等SOSネットワークにおける情報共有に関する協定を締結し、宇城警察署で締結式を行いました。複数市町と警察署間で認知症高齢者などに関する事前情報を共有するためにに関する協定を締結するは、県内初の取り組みです。
今回の協定内容は、認知症高齢者等の情報を本人や家族の同意に基づき、2市1町が宇城警察署へ事前に情報を提供。また、対象者が行方不明になった場合には、必要に応じて2市1町間でも情報を共有するもの。情報共有後、それぞれの市町の「高齢者等SOSネットワーク」を通じて、広く捜索や保護を行い、早期発見・早期保護を目指します。
守田憲史市長は「行方不明になった場合は、広範囲に移動される場合がある。今回の協定を結び、宇城圏域として広く捜索することで、早期の発見に結びつけたい」と話しました。
↓(下記写真について)4者それぞれが協定書に署名しました
宇城市の制度
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宇城市認知症高齢者等見守りSOSネットワーク事業(サイト内リンク)
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