2020年11月24日
11月19日、不知火町松合の松合目鑑橋(めがねばし)の架設200周年を祝い、地元で記念行事が行われました。
松合小学校で開かれた講演会では、八代市東陽石匠館の上塚寿朗館長が講演。上塚館長は「補強もなしに自動車が通れるこの年代の石橋は他にはない。三種類の石が使い分けられており、加工も素晴らしい。当時の松合の財力や人脈、情報力を今に伝える繁栄の証。市民や県民の誇りとして、これからも大事にしてほしい。」と話しました。
講演会終了後には、児童や地域住民らによって目鑑橋から国道266号まで100本以上ののぼり旗が立てられ、地元のお祝いムードを盛り上げていました。
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