「脈々と受け継がれる伝統〜第14回宇城市伝統文化芸能まつり」詳細ページ

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2019年10月28日

 10月27日、地域の伝統文化を披露する「宇城市伝統文化芸能まつり」がウイングまつばせで開かれ、市内の7団体が実演しました。
 これは、民俗芸能の継承を願うとともに、市民の郷土愛を育もうと市が毎年開催しているもの。
 守田憲史市長は「市民の皆さんに伝統文化の素晴らしさを堪能していただき、関心を高めてもらいたい。そして、次世代に継承してほしい」とあいさつ。
 公演では、伝統芸能の由来や見どころなどの説明を交えながら、太鼓や踊り、神楽などを老若男女が演じていました。会場からは、受け継がれる伝統芸能の熱演に大きな拍手が送られていました。
 豊野肥後神楽保存会の里方雄紀さん(15)は「小学校低学年の頃、太鼓を演奏する父の姿に憧れて、凌君を誘い保存会に入った。これからも続けていきたい」、伊藤凌さん(15)は「和気あいあいと楽しく続けている。みんなで伝統を守っていきたい」と話していました。

宇賀岳鬼岩太鼓

平成元年に旧松橋町商工会青年部が創設した「宇賀岳鬼岩(きがん)太鼓」。
宇賀岳公園にある古墳「鬼の岩屋」から名付けられました。
現在は、小学生から60代までが所属し、イベントなどで演奏活動を行っています。
宇賀岳鬼岩太鼓


舞鴫(もうしぎ)棒踊り保存会

舞鴫棒踊りは、幕末の弘化2年、薩摩の国出水の野田郷から伝承されたもの。市の無形文化財に指定されています。
6人1組で4〜5組編成。
「半纏袴(はんてんはかま)に茜襷(あかねたすき)、手甲(てこ)すね当てて、黄金鉢巻(こがねはちまき)キリッと締めて草鞋(わらじ)がけ、いざ鎌倉と六尺棒をおっ取って、三尺研鎌は冴えわたり、はやる太鼓を打ち鳴らし、音頭取り」の名調子に「エイエイ サノサッサ ノコイ」と掛け声も勇ましく打ち合います。
棒と鎌の音、戦国武士を鼓舞する示現流棒踊りは勇壮な踊り。
元来、舞鴫棒踊りは、文殊堂に堂籠(どうごもり)して、雨乞祈願や集落の祝い事として継承されてきました。
舞鴫棒踊り保存会


豊野肥後神楽保存会

豊野町糸石の白木阿蘇神社に伝わる肥後神楽、江戸時代末に富合町木原六殿宮、城南町小木阿蘇神社から伝わったと言われています。
右手に鈴、左手には御幣(ごへい)か剣(つるぎ)を持ち、太鼓や笛の音に合わせて舞う勇壮な舞い「御幣舞(ごへいまい)」から「一剣の舞(いちけんのまい)」「二剣の舞(にけんのまい)」「四剣の舞(しけんのまい)」があります。
戦後に途絶えましたが、昭和47年に当時の伝承者や神社関係者が保存会を結成し、30年ぶりに復活させました。これまで40人程の後継者が育っています。
豊野肥後神楽保存会


仲町の茶わん鉢保存会

明治維新頃、松橋神社に奉納するため、仲町(現在の5区の一部地域)で人形が皿を回す芸を考案し、神社の境内で演じたのが始まり。日清・日露戦争と第二次世界大戦時は一時中断しましたが、今日まで継承されています。
仲町の茶わん鉢保存会


上町、中町、新町獅子舞保存会

小川獅子舞は小川町上町(かみまち)・中町(なかまち)・新町(しんまち)地区の青年と小学生の子供たちにより演じられる勇壮な舞で、文禄元年(1592年)隈元城主・加藤清正公が熊本市藤崎八幡宮で御礼大祭を開いた際、魔よけとして獅子舞を奉納し、その後小川阿蘇神社で奉納されるようになったと伝えられています。
上町、中町、新町獅子舞保存会


豊川豊年餅つき踊り保存会

 「農」の心を伝える踊り。
今から百数十年前、日露戦争に松橋町(旧豊川村)から出征した藤本猪之八(いのはち)が、戦地で食糧もない戦いでいつ死ぬかも分からないという時、ふるさと豊川を思い出し戦友と餅つきのつき手とこどり役を仕立てて、正月の餅つきを行いました。そして、日本が勝利し内地豊川小学校で凱旋祝いに踊ったことが地域の人に根付き、伝統芸能として受け継がれています。
豊川豊年餅つき踊り保存会


豊野水晶太鼓育成会「響」

保育園児から60代まで、27人で活動。
週1回楽しく練習しています。
豊野水晶太鼓育成会「響」


 


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