2022年10月04日更新
生徒による司会進行でイベント開始
9月28日、うきうき豊野ひまわり園で「ひまわりプロジェクト」のイベントが開催されました。
熊本地震後、地元の有志が始めた「うきうき豊野ひまわり園」は昨年度から豊野小の3年生が取り組み、今年度からは豊野中の3年生も参加。
子どもたちはこれまで総合的な学習の時間を使いながら、イベントを盛り上げようと地域の方と力を合わせながら企画、立案や製作など準備を重ねてきました。
持参したタブレットで写真を撮る児童
思い思いに写真撮影
イベント当日は、小学1から3年生75人と中学1から3年生96人が参加。
その他にも児童・生徒の家族や地域の人、インターネットやSNSのお知らせを見て来た人など、およそ50人が来場していました。
児童生徒が手作りしたゲートには色々な細工がほどこされている
こちらのウェルカムゲートを抜けると10万本の見頃のヒマワリが広がります。
その中では小学3年生が作った迷路や中学3年生が作製した顔をはめて記念写真が撮れるパネルを楽しむこともできます。
配られたひまわりモチーフのオリジナルグッズ
スタンプラリーのカードを見せてくれた中学生
イベント当日はスタンプラリーやオリジナルキャラクター「ひまりん」のグッズや、地域の方と作製したメッセージカードの配布などがありました。
アプリなどを使い生徒達が作った歌はとっても明るい
そしてなんとイベントの始めと終わりには生徒が作詞作曲したオリジナルソングをお披露目。
イベント会場は大盛り上がりを見せていました。
実行委員の中学3年生は、
「それぞれ役割分担をしてイベントに向けて頑張ってきたので、来てくれた人たちが喜んでくれて嬉しい」と笑顔で話してくれました。
9月下旬から見頃となっている「うきうき豊野ひまわり園」。
手作りのウェルカムゲートやパネルで記念撮影もできますのでぜひ遊びに行ってみませんか。
きれいなひまわりの写真を撮りたい人は今週末(10月1日・2日)をおすすめします。