2024年11月13日更新
(写真左から)廻田誠部会長、山下椛愛さん、河瀬天舞さん、
JA熊本うき園芸部会の廻田誠(まわりだ まこと)部会長が11月6日、青海小学校を訪れ、地元で収穫された野菜の贈呈式が行われました。
これは、将来を担う小学生・中学生に食育の大切さや地産地消について知ってもらい、地域の主力産業である農業に対する理解を深めてもらうことを目的に、同部会が毎年実施しているものです。
今回贈呈された野菜は、きゅうり、トマト、ミニトマトの3種類。今年は全国的な猛暑があり、大変な努力のうえ栽培し収穫された野菜になります。これらの食材は、11月から翌年2月にかけて宇城市立小学校・中学校および松橋西支援学校の全18校で提供され、すべての学校が同じ日に野菜を食べることができます。 同校で給食環境委員6年生の河瀬天馬(かわせてんま)さんと山下椛愛(やましたかのん)さんは「野菜が大好きなので、宇城市産の野菜をもりもり食べたい。」「野菜をいっぱい食べて元気でいたいという思いです。」と生き生きと話していました。