北小野オロロンベー
明和3年(1766)から伝わる子守踊りで、溜池の築造、浚渫、雨乞い等の際に奉納されたと伝えられています。江戸時代には、薩摩街道の関所開きの際に相撲興行に合わせて奉納されていました。元は青年が女装し踊るものでしたが、現在は婦人会の女性が踊り手となっています。昭和50年に旧小川町の文化財に指定され、以来、北小野婦人会が中心になって継承しています。
TEL: 0964-32-1111【宇城市文化課】
カテゴリ内 他の記事
- 2020年9月25日 九州自然歩道を歩く <宇城市編>...
- 2020年9月25日 3.「石打ダム駅〜三角岳〜三角駅」コース ...
- 2020年9月25日 1.「網田駅〜石打ダム〜石打ダム駅」コース...
- 2020年9月25日 2.「網田駅〜大岳山〜松合」コース 九州自...
- 2019年11月6日 白壁土蔵と醸造の町 《宇城市不知火町松合...
- 2019年12月24日 三角西港(旧三角海運倉庫)
- 2019年9月10日 舞鴫(もうしぎ)文殊堂