世界文化遺産「三角西港」に訪れてみませんか?
明治日本の産業革命を支えた「三角西港」
明治三大築港の一つである三角西港は明治20年に開港。明治22年には国の特別輸出港に指定され九州の一大集散地として栄えました。石積み埠頭をはじめ当時の施設がほぼ原形のまま残っています。明治三大築港のうち完璧に現存するのは日本でここだけです。
三角西港を知るのに、ガイドを活用してみませんか?
平成30年4月1日〜31年3月31日で、1万人の方がガイドの話しを聞かれています。
ガイドを利用された方々にアンケートを実施していて、説明内容や話し方・対応についてお尋ねしていて、95%以上の方から、大変わかりやすかった、わかりやすかったというお答えをいただいています。
・三角西港ガイド説明がすごくわかりやすく感動
・歴史の話しが良かった
・ユーモアがあり良かった
・勉強されている
・イメージにしやすい話しが良かった
・写真なども使い説明してくれた
・ガイドさんを頼まないことが多いが、ガイドさんがいた方が良いと思った
など、高い評価をいただいています。
そして、ガイドの話しを聞かれた90%近くの方がまた来たいと答えられています。
・歴史を感じる
・ガイドが良い
・雰囲気が良い
・景色が良い
・違う季節に来たい
・知らない人に教えたい
ガイドの説明
石積み埠頭(国重要文化財) 三角(みすみ)に設置した背景、歴史、規模などを説明
排水路(国重要文化財) 排水路の目的や使い道などを説明
龍驤館1(国登録有形文化財) 建築趣旨などを説明
龍驤館2(国登録有形文化財) 龍驤館内は資料館になっていて、三角西港全体の模型図を使って説明
龍驤館3(国重要有形文化財) 写真などを使ったパネルで三角西港の役割を説明
浦島館 文豪小泉八雲が泊まった旅館を復元した施設であることなどを説明
その他、旧三角海運倉庫(国登録有形文化財)、旧高田回漕店(市指定文化財)、旧三角簡易裁判所本館・弁護士等控室(国登録有形文化財)、旧宇土郡役所庁舎(国登録有形文化財)などの建物と遊歩道を上ると展望所があり、三角西港が一望できます。(詳しくは、三角西港散策コース(https://www.city.uki.kumamoto.jp/kankou/q/cview/62.html)をご覧ください)
ガイドの申込みについて
ガイドの詳しい内容は、三角西港ガイドの案内(https://www.city.uki.kumamoto.jp/kankou/q/aview/112/263.html)をご覧ください。
お近くの飲食店やお店もぜひ立ち寄り下さい。
飲食店
その他
追加情報
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