2022年01月21日更新
創建は和銅6年(713年)で、祭神は「海童神(わだつみのかみ)」と伝えられています。伝承によれば海童神を乗せた巨大なエイが海から山を乗り越えようとしたが、果たさず、ここに鎮座したそのエイの尾といい、そのエイの尾にある剱から、別名を「剱神社」とも言われています。
胃腸病にご利益があるというので近郷からの参拝者も多く、エイの絵馬と海の鳥居のあることで知られています。また、八朔(旧暦8月1日)には八朔祭と不知火観望が重なるため、境内は県内外からの多数の見物客で夜通し賑わいます。
所在地
宇城市不知火町永尾
国道266号を松橋方面から三角方面に行く途中、右手に永尾神社前バス停がありますので、反対側の左手に永尾神社の裏参道があります。(町道 至鎌田山と国道が交わるところ)
国道から、八代海(不知火海)方面にまわると表参道に行くことができます。